A1:当園の給食作りでは、以下のことに配慮して調理します。
・食物アレルギーのある子もない子も全員同じ内容の食事になります。
・8大アレルゲンを除去した食事を提供しています。(卵・乳・小麦・エビ・
カニ・そば・落花生・くるみ)
・食事でも季節感を感じられるよう、バラエティ豊かな献立を提供します。
・食材独自の味や感触を味わえるよう、和食中心で薄味を心がけます。
・だしにもこだわり、自然食材(昆布・かつお節・煮干しなど)を使用します。
・お子さんの発達に合わせ、離乳食、乳児食、幼児食と、使用する食品や調理法
を変えて提供します。
A2:年間行事や食育活動で行う野菜栽培やクッキングなどの保育内容を取り入れなが
ら、ふたば保育園のオリジナルの献立を当園栄養士が作成いたします。食品の
質や量、料理の組み合わせ・味・盛り付けなど・園内で随時検討し、より良いも
のを目指しています。
A3:献立同様、千葉市公立保育所作成の「給与栄養目標量」に基づいて算出します。
当園では、3歳未満児は算出された給与栄養目標量の50%を、3歳以上児は40%
を提供します。献立によって多少の変更があります。
A4:家庭に近い環境を心がけ、食器は陶器を使用します。
陶器食器は食事をおいしく味わえる効果があります。また、食事を通した食育を
行う上で重要な役割を果たすと考えています。
きちんと器を持って食べることや、落とすと壊れるものだからこそ大切に扱うと
いうことを身に付けていくと思います。
A5:食事はお子さんの前で温かいものを配膳、提供したいと思います。ご家庭の中で
食事をするような温かい雰囲気作りを心がけ、安心して食事をする中で、お子さ
んの食欲が更に進むと考えるからです。
A6:サンプルの展示はありませんが、写真を撮り玄関前に掲示してあります。
A7:1日保育者体験に参加していただいた時に試食していただけます。(6月~11月
実施)
食材を活かした調理や味付け、お子さんの年齢発達に合わせた調理の仕方や量等
をご確認していただけます。
A8:乳児の離乳食は提供します。
完了期食に移行したお子さんは、ご自宅からお弁当を持参してください。(千葉市の指導により、ミニトマトは1/4カットでお願いしています。ぶど
う、一口ゼリー、海鮮生もの等要冷蔵のものは、ご遠慮ください。)
A9:平常の保育では毎日給食を提供しますので、お弁当を持参して頂くことはあり
ません。
ただし、年長児の遠足など、園外に出掛ける場合にはお弁当のご協力をお願いい
たします。(日程等の詳細については後日お知らせします。)
A10:災害などの非常事態で、保護者の方が定時にお迎えに来られない場合を想定し、
お迎えが来るまでのあいだ、空腹をみたすための備蓄食料を確保しております。
すぐに提供できる非常食材と、米、味噌、乾物等は常に備蓄しています。
備蓄食料は、日々の給食で使用し、入れ替えが出来る物を選びます。
消費期限、賞味期限を確認するとともに、アレルギー児にも対応できることを踏
まえ備蓄いたします。