子どもの幸せを、一番大切にする保育園

保育内容その他

Q64:入園のしおりにあった「養護」とはなんですか?

A64:「養護」とは、子どもの生命の保持、及び情緒の安定(心の育ち)を図るために保育士等が行う援助やかかわりを言います。すなわち長時間お子さんをお預かりする中で大切なことは、安全で安心できる環境の中で過ごせるよう最善の配慮を行うということです。

Q65:園でいう「教育」とはどのようなものですか?

A65:小学校のようなスタイルでする勉強も教育の一環ですが、それだけが教育ではありません。保育方針において「教育」とは、子どもが健やかに成長し、その活動がより豊かに展開されるための発達の援助を指し、「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の5領域から構成されております。この5領域は幼稚園教育要領とほぼ同じ観点に沿って、各年齢の発達過程に応じて展開されます。

Q66:園での教育はどのように展開しますか?

A66:お子さんの発達過程を踏まえ、この5領域に沿って「年間指導計画」や「月間指導計画」等を作成し、保育を展開していきます。

Q67:園ではどんなことを大切にして子どもの教育をしてもらえるのですか?

A67:乳幼児期で一番大切なことは、「主体的な体験」に基づいているか、ということだと考えます。
心と身体全体で、五感(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚(皮膚感覚))を通した様々な体験をする中で興味が広がり、それが「意欲」となる・・・。この継続した取り組みを繰り返していく中で、お子さんの感性がより豊かになり、学ぶ意欲を育てています。

Q68:就学までにどんなことを身につけておくべきと考えますか?

A68:当園では「生きる力の基礎を育む」という保育所保育指針を基に、就学までに身につけたいことを以下のとおりと考えています。
・生活リズムを整え、身の回りのことは自分で出来るようになる
・集団生活におけるきまりの大切さを理解し守れる
・他の人の話を聞く態度が身についている
・集中して物事に取り組む姿勢が育っている
・身近な事象や文字、数などに興味関心が深まっている

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