子どもの幸せを、一番大切にする保育園

お昼寝(午睡)について

Q28:どんな寝具を使って睡眠をとりますか?

A28:お子さんの発達や配慮すべきことにより、おおよその年齢によって、寝具を考え
ています。
・6カ月未満のお子さん :ベビーベッド(SIDS 早期発見の為)
・0歳児つぼみ組のお子さん :布団(安心して入眠出来るように)
・1歳児すみれ組~幼児組のお子さん:ネットベッド(集団での睡眠の為、衛生面を考慮して)

Q29:園で準備してもらえるものはなんですか?

A29:0歳児の布団と1歳以上児の簡易ベットネットベッド)は提供します。

Q30:家庭から持ってくるものはありますか?

A30:年齢によって異なります。(保育のしおりを参考にしてください)
□0歳児 バスタオル2枚
□1歳児クラス~3・4・5歳児クラス バスタオル、ベッドパッド

Q31:寝具で週末持ち帰るものは何ですか?

A31:ご家庭からお持ちいただいたバスタオル、ベッドパッドなどは週末や長期休み(年末年始等)の際には持ち帰りお洗濯をお願いします。

Q32:SIDS(乳幼児突然死症候群)をどのようにお考えですか?

A32:SIDS の発症は、生後6カ月位までが80%と集中しており、当園では満1歳までは特に睡眠中の個々の状態をしっかり配慮する必要が有ると考えています。寝ている間は0歳児は5分毎に呼吸のチェックをしています。

Q33:園ではお昼寝中に、どのようなことに気を付けてもらえますか?

A33:当園では以下のポイントで職員一同、細心の注意を払っていきます。
□眠っているお子さんの顔に寝具がかかっていないか。
□眠っている状態が常に保育者の視野に入るようにベットの位置等を工夫する。
□基本的には仰向けが望ましいが、哺乳後に排気が不十分な状態で入眠した場合
は横向け寝を心掛ける。
□寝ている間は定期的に呼吸の確認を行う(0歳児は5分間隔、1歳児10分間
隔、2歳児は15分間隔で3・4・5歳児は午睡中に1回でチェック)
□室内の温度・湿度を適切に保つ
・(室温)夏場:28℃程度、冬場:18~22℃
・(湿度)年間通じて50%~80%が望ましいとされています。

Q34:万が一、SIDS 発症した場合はどのような対応をしますか?

A34:緊急時に備え、職員は救急法等の研修を受け、適切な対応が出来るよう体制を整えています。万が一発症した場合は、ただちに職員による応急処置を行いながら、119 番連絡し、指示に従います。

Q35:年長児はいつまでお昼寝しますか?

A35:長時間保育のお子さんが大変増えていますので、卒園までお昼寝はします。夕方、疲れから怪我に繋がることもありますので、眠れないお子さんは横になり体を休めています。

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